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昨夜見た二つの夢。当然、ストーリー展開はむちゃくちゃデタラメ。
#1.
うちの大学院の教授(たぶん見覚えのない顔)や同期らと一緒に
ある大掛かりな国際会議の通訳に出ていた。
そして一人の会議出席者と握手しながら挨拶を交わしていると、
相手が半ば冗談っぽく何かを言うので、それに対して私も、(記憶が定かではないが)
”ついてないときにでも大丈夫ですよ”
みたいな返事をしたら、
教授や同期からさんざん目くじらを立てられてしまった、というシーン。
夢の中ではそれがとても通訳としてあるまじき発言だったかも知れないが、
今思うと別にたいした意味のない言葉に過ぎない。
もっとも、通訳者・翻訳者、特に通訳者たるものに「自己意見を口にする」というのはご法度、
みたいな認識がなくはないのだが。
そこがまた私の通訳者としての不向きな部分かも知れない。
#2.
高校時代の友達と連れ立って、飲み物もスイーツも全て飲み放題・食べ放題のカフェへお出かけ。
まず友達を席に座らせてから、自分はみんなの飲み物やスイーツなどを取り、勘定をするためにレジへ進む。
そこでクレジットカードを手渡すと、若い男の店員さんから、濃い目の麦茶色の澄んだ液体がなみなみと入ったガラス容器を差し出され、その液体の表面に指でサインして下さい、と言われる。
液体の表面に指でサインだなんて、
映画『ハリーポッター』シリーズのワンシーンみたいな不思議な発想だが、
さらに不思議なことに、そのサインの中身まで指示されるのだった。
”「運命」の字をなぞってください”
運命か。。。何が誰の運命なのか聞いてみればよかったのだが、
ハングル?漢字?のどっちで書いたのかさえ、もちろん、定かでない。^^;
こんなつまらない内容を手間隙かけてブログに書き込むまでのことはないかも知れないが、
目覚めてからしばらく経つ今でもあまりにも生々しいイメージに、一応、書いてみました。
ところで、
現実世界ではどれも、理不尽とはいわないまでも、相手に一言聞いてみたいことばかりなのに
なぜ私は夢の世界では一言の文句も言わず、ただ黙っていたのか、それもまた不思議です。